最近は夏は暑く、冬は雪の少ない北海道。
ニューヨークについて書くつもりが、なんのデータも収集しておりませんしニューヨークに行きたい熱も落ち着いているのでブログの趣旨と異なる記事を書きます。
私の住む北海道について書いてみようかと。
ここ2~3年の北海道の夏はとても暑く感じます。気のせいでしょうか。今日なんて9月の中旬ですが、まだ暑い。というか暑さがぶり返した。28度くらいあります、外気温。
でも、去年も一昨年も9月の数日は暑かった記憶があるのです。
暑いとはいえ、真夏のむんむんとした湿度の高さは感じられません。羽田空港に到着し、飛行機を降りた瞬間、可動橋の中のまとわりつくような熱気。あのような高温多湿のいわゆる「日本の夏」の暑さを感じることは、北海道では「あまり」無いような気がします。
とはいえ、冒頭にも書きましたが、ここ数年の夏の暑さは異常な気がする。なんのデータもチェックしていないので、この異常な暑さが単なる私の肌感覚で感じているものなのか、数字としてきちんと出ているものなのかはわかりません。
が「夏は涼しい北海道」というイメージはもう合わないかもしれません。
で、ここ数年夏が異常に暑い、とお伝えしましたが、ここで冬の話。
去年、一昨年と雪が少なかった「気がする」んです。すみません、ここも肌感覚です。
自宅の駐車場には屋根がないので、雪が降ったらもろ車が雪をかぶります。そしてもちろん車体は雪に埋まってしまうので、私は雪が降り始めたらなるべく積もらないうちに雪かきをしてしまうんですね。家の周りと、駐車場とを。
で、3年前くらいまでは年に10回は雪かきをしていた気がするんです。夫、私含め。二人で10回くらいはしていた。でもね、去年と一昨年は10回もしていない。5~6回で済んでいる。
去年なんて、雪がつもるのも遅かった。隣の市主催の子どものスキースクールに通いましたが、例年クリスマスくらいにはスキーを滑れるくらいの雪が積もっているらしいのですが、昨年はお正月を過ぎてようやく滑れるくらいの雪が山に積もったんですって。山、といっても小さな山なので、大きいスキー場にはもっと雪が積もっていたと思います。
でも隣町の小さな市営のスキー場は積もるのも遅かったし、雪もじゃりじゃりだった。つまり、気温が高くて溶けてしまっていた、ということです。
なので、冬は厳しい北海道、というイメージのあるひともいらっしゃるかもしれませんが、冬に遊びに来たら意外と拍子抜けするかもしれません。
こんな感じで簡単ではありますが、北海道についても、これから少しずつ書いていこうかな、と思います。
RSR2019 二日目レポ③(一日目は台風で中止となりました...)
クリープハイプを観た後はthe telephonesを観たかったのでアーステント側に移動します。
このとき、息子が「カレーが食べたい」と言ったので、アーステント付近にある出店でカレー。レトルトっぽい味ではあったけれども、息子は「オレの大好きな給食のカレーの味だ!!」と興奮していました。
で、テレフォンズ、観たかったのですが息子がカレーを食べて満足してしまい、結局観れず...(泣)
遠くから音を聴く努力をしましたが、聞こえませんでした...(涙)
まぁ、子連れですから覚悟していたことです。
気を取り直して、ぐるりと周りを見渡すとKIDS GARDENの文字。
行ってみました。息子も乗り気。
入口に干し草や丸い干し草(ロールベーラーと言うらしい)があります。スペース狭いなぁ、と思っていたら、その後方に白いテントがあり、大人が屈んで入れるくらいの入口が。
入るとそこは広めの遊びスペース。木のおもちゃや海外のボードゲームがあり、入口で名前を書いてちょっとしたアンケートを記入すると遊べる仕組みになっていました。これは、子連れに嬉しいかも。ただ、子どもがその場所を気に入りすぎてライブを観に行く流れに持って行くのは難しいかもしれません...
小3息子に限って言うと、このテント内の遊びスペースよりも、KIDS GARDEN入口のロールベーラーによじ登って飛び降りる、という遊びのほうが楽しかったっぽいです。
ちなみにライジングの会場にはいたるところにこのロールベーラーがあるので、子どもはよじ登って高いところで遊べるような仕組みになっています。もちろん、大人もその上でまったりしていました。
少し遊んだあとは、レインボーシャングリラにてHZETTORIO。自分たちのテントから簡易椅子を持ち出し会場へ。さすがに会場の中で椅子を使用するのは厳しいので、テントの外側のステージが少し見えるところに椅子を設置し、息子はそれに座り、私と夫はそのそばで立ち見しました。自分の周りはカートに乗った子どもも数人いました。
HZETTORIO始まり。曲が始まる前に客席のどなたかが「ヒイズミマサユキさーん!」と叫ぶもヒイズミさんは「ん?」ととぼける。
曲が始まると、周りの子どもたちは保護者のかたと一緒にダンス。かくいう息子も椅子の上で体をゆらゆらゆらしていました。
HZETTORIOさん、よく北海道にいらっしゃってくれるので、いつか機会があれば子と一緒に観に行きたいと思っていました。それがこんなに早く現実のものとなるとは。
なかなか椅子から降りない息子ですが、最後の曲のときに「これが最後だから踊れば?」と耳元でささやくと颯爽と椅子から降りて高速コマネチダンス(不明)をしていました(笑)。
総じて、とても楽しかったです。
このあと、真心が観たかったのですが、息子の関心の無さが限界を超えたため、テントに戻って二人でswitchのマリオカート。
こういう時、任天堂さまさまです。外に行くのにゲーム?という意見もあるかもしれませんが、正直めっちゃ助かります。しかも屋外でゲームするのって、いつもと環境違うからかは分かりませんが、なんだかとても盛り上がります。
で、夫は22:20のtoeが本命。
息子はそこまで起きていられないだろう、というのと、テントから駐車場まで荷物を運ぶのに時間がかかる、という理由で、夫がtoeを楽しんでいる間に息子と私はえっちらおっちらと荷物を運んで車で待機することにしました。
先ほど設営したばかりのテントをたたみ、他の荷物とともに荷台に積む。
悪路(というほどでもないが、がたがたではある)と喧嘩しながら荷台を押し進める。
ついでに息子とも喧嘩しながら車を探す。暗いから見えない...が、端に停めたから分かりやすいはず。息子に走って行ってもらって車の前で手を振ってもらい、それが目印となりました。お手伝い、ありがとう。
車に荷物を全て積み、息子とふたりでマリオカートをしながら夫を待つ。
しばらくしてから夫登場。
会場を後に。
こんな感じで、さらーーーっとですが、ライジングサンレポは終了です。
今回は一日目が台風で開催されないという、ある意味奇跡(?)のライジングでした。
ひさかたぶりのフェスがこのような事態となり、一生忘れないでしょう...。
来年も、もし行ければ!
本州旅行並みに高額になるけどな!!!
RSR2019 二日目レポ②(一日目は台風で中止となりました...)
新千歳空港方面から石狩湾新港方面に向かいました。北海道のはなしで分かり辛いかもしれませんが、国道231ですでに長蛇の列。そこから国道337に入りました。前に並ぶ長ーい列の車に倣って右車線に並びます。が、1時間くらい並んだところでその車列は違う駐車場のものであることが判明。
方向が同じだったことがせめてもの救いですが、1時間のロス...左車線に移動し、やっと40㎞くらいスピードを出せるかな、とおもったところで今度は本当のHEAVENS駐車場行きの車列が。ここでtwitter情報で知ったおみそはんのワークショップを観れないことに落胆。まぁ、事前に知らなかったんだけどさ...Eテレのおみそはんですからね。息子も当然知っている。むしろ好きなくらい。
まぁ、そんなこんなで駐車場に着きました。1時間ロスしていたことを考えると、きちんとした車列に並んでさえいればもっとスムーズに入れたわけで。だとすると “思ったよりは” 混んでなかったのかな...という感じですかね...。駐車場に行くまで、看板を持った係員が3人しか見えなかったのが残念ですね...。まあ、私のリサーチ不足ですかね。
で、駐車場。
自分たちのテントサイトから一番近いとはいえ、そして前日の台風のわりにはぬかるんでいないとは言え、前記事 RSR2019 二日目レポ①(一日目は台風で中止となりました...) - 行ったことのないわたしがニューヨークについて書くブログ。にあるとおり、足元は舗装されていないむき出しの土。そして会場まではまぁまぁの距離。いくら台車があるとはいえ、荷物を運ぶのがしんどかったです。
声を大にして言いたい。車輪は大きいほうが良い...
駐車場から会場まで30分以上かかったかな... 徒歩で30分て結構ですよね?
で、会場。
人人人、でした。皆さん幸せそうなお顔をしていましたね。
前日の台風とはうって変わって晴天。暑かったですー。30度は回っていませんでした。フェスを味わうにはかなり適温だったのではないでしょうか。暑いくらいが丁度良いですよね。
入口で子ども用のリストバンドをもらった後は(おとな用は7月中に自宅に郵送されていたので既に着用済み)まずはテントサイトの受付に行き、引換券を以て場所指定。時間が時間なんで残っている区画は微妙。そのなかでも一番駐車場に戻りやすい場所を選ぶ。
で、テント設営。テントは3人が横になってそれ以上人は入れないほどの小さなものなので、設営は超簡単です。椅子を出して、一息ついたら15:10頃。サンステージ付近へ向かいます。
サンステ付近のローソンで飲み物を購入し、自分用ビールも購入。夫はお酒を飲まないので私のみビール... 美味しかった...
サンステ向かって右側には足湯ならぬ足水??がありました。息子はそこで少しだけ足を浸して遊ぶ。子どもも数人いました。
いよいよサンステージ。クリープハイプは15:40から始まるわけですから、会場前は既にたくさんの人が。ステージには近寄れませんので、ステージ横から見ることに。
あれ、サンステ、小さくなった?というのがステージの第一印象。
で、ステージの真ん前はスタンディングゾーンなのですが、その横がレジャーシートゾーンになっており、レジャーシートを敷けるんですよね。
で、レジャーシートを敷いてサンステを見ているひとたちの写真がこれなんですが↓
日帰りならここ拠点で良かったよな...と思いました。実は、その昔、ライジングサンに毎年行っていたころは(夫は1999年の初回から、私は2001年からふたりとも2005年あたりまで通っていたのです)、テントサイトをとったりもしくは車中泊(今はたしかダメだったはずですが、当時は車中泊可能でした)をし、このレジャーサイトと車を往復したりしていました。
で、子連れでしかもライジングサンの会場でキャンプなんてハードル高すぎってかたには日帰りレジャーサイトもおすすめです。ちょいちょい場所は空いていましたよ。てか、私らもテント内に敷くためのしっかりしたレジャーシート持ってたんだから、ここを第二の拠点とすればよかったなぁ...なんてこの記事を書きながら思っています。反省点のひとつです。
で、レジャーシートのサイトのさらによこから見る初クリープハイプ。「イト」や「イノチミジカシコイセヨオトメ」でぐっときました。途中、尾崎世界観さんが胆嚢に4㎜のポリープが見つかった、とおっしゃっていました。ただ、メンバーのなかにもうひとり?ポリープのあるひとがおり、そのかたはもう2年ほど?ポリープと付き合っているらしく(曖昧ですみません)自分たちのことを「ポリープハイプ」とおっしゃっていました..笑
特にニュースになっている様子もなかったのだけれど、ファンのなかでは既知のことだったんですかね?それとも大事ではないのかな。お忙しそうなので、ゆっくりやすんで療養していただきたいですけどね。そんなわけにもいかないのかな。仕事しても問題ないポリープだからフェスに出ているんでしょうけど。
ええと、こちらも長くなってきたので一旦切ります。
RSR2019 二日目レポ①(一日目は台風で中止となりました...)
息子の夏休みも終わってしまいました...
そしてライジングサン2019も。
十年以上ぶりに参加したライジングサンですが、まさかの台風で初日の公演が中止になるとは。ナンバーガール目当てのお客さんががっくりうなだれている様子がtwitterで散見されました。かくいう私の配偶者もそのひとり。とても残念がっておりましたよ...
二日目にナンバガのゲリラライブが催されるのでは?などという噂もあり、すこし期待しておりましたが、まあ、今になって冷静になると、あるわけないですよね。その翌日は野音でライブがあったらしいですし、何より一日目に出るはずだった他のミュージシャンの立場は...しかもナンバガピンポイントで初日のチケットだけを購入したお客さんの気持ちは...なんてことを考えると。
そんなわけで行ってきました、二日目のみの開催の、ライジングサン。
予定通りの初日公演があればキャンプするつもりでした。が、キャンプは中止。開催は金~日(日の朝に終了)なのですが、日曜日に夫の仕事が入っていたのと、月曜日から息子の学校が始まる予定だったのがキャンプを止めた理由です。なので、泊りは無し。なんかかえって気がラクでした。小3なので、ある程度ひとりで動ける年齢にはなりましたが、やはり色々心配です。ほぼオールナイトなフェスですから、音とか、それに伴って目が覚めたときの対応とか、トイレの付き添いとか...
宿泊無しとはいえ、荷物はたくさんありました。下に並べてみます
ライジングサン荷物(日帰り参加)
①三人分の着替え(半袖、短パン、下着、靴下、上着)
②サンダル、長靴
③タオル
④アウトドア用椅子×3
⑤テント(初日用にテントサイトをブッキングしていたので、荷物置き場用にテントを持参しました)
⑥アウトドア用カセットコンロバーナー
⑦お菓子とインスタントドリップコーヒー、カップヌードル
⑧台車
こんなかんじでしょうか。どれも役に立ちましたが、反省点といえば台車。
昔参加したライジングサンの記憶で、例え路面状況が悪くないとしても小さい車輪の台車ではまったく歯が立たないほどの舗装のない道を歩くことになるということを知っていたので、車輪が少し大きめの台車をホームセンターで購入しました。キャンプにもよく行くので、台車のひとつつくらいあってもよいだろうと。
本当は、小さなこどもなら二人くらいはらくらく乗れるひっぱりカートが欲しかったのです。あれなら車輪がかなり大きいし、小3の子どもを乗せるのは難しくても、荷物はたくさん載りますから。でも、いくら折り畳み可能だとしても、あの車輪の大きさはうちのレガシィには搭載できないだろう...ということで適当な大きさの台車にしたのです。
が、甘かったですね。台車の車輪は大きければ大きいほど良い。改めて痛感致しました。
と、まあ荷物のことはここら辺までにしておきます。
会場は自宅から(通常であれば)一時間弱で到着するような距離の場所にあります。
これに間に合ったらよいなぁ...と考えていたミュージシャンはクリープハイプ。以下、タイムテーブルです。
15:40前にも観たいアクトはあったのですが、息子の知っている曲をやるであろうミュージシャン優先に考えていたので、それがクリープハイプ。15:40に間に合えば大丈夫かな、と思っていました。
家を出たのは10時頃。それから途中で買い物を少ししたりお金をおろしたりと道草を喰っています。会場まで混むことは知っていました。が、まさか3時間かかるとは~
長くなりそうなのでいったん終わります。
RSR一日目が台風10号の影響により中止
こんなことが起こるとは
台風10号の影響によりRSR2019の一日目が中止になりました
今まさに北海道で風を体感しております
こりゃあ、開催できないわ、という強風が吹き荒れています。木がしなっている...
運営側の英断ですね。これじゃあオーディエンス側のテントどころか会場のテントの設営でさえもままならないでしょう
しかもRSRの会場は風を遮る場所が少ない。雨が無かったとしても土埃でわーきゃーなること間違いなし。私も含めて、子連れも沢山いるでしょうから一日目の中止は止むを得ずだと思います
明日は天候が回復しそうです。明日は開催するとのアナウンスが今朝の5:30にありました。期待しましょう
にしてもナンバガファンが打ちひしがれているでしょうね。夫もです。私もです
明日、タイムテーブルをギチギチにしてくれたらなあ、と。思います。
RSR2019 誰を見ようかな
ひっさびさのRSRしかも小学生を連れて行くのでドキドキしています
夜中まで連れ回すことを厳禁とすることと、なるべく息子がわかる曲をやりそうなアーティスト中心に回る、ということを念頭に動きます。なので夫とは別行動になりそうですね
初日は8/16(金)です
16:00のズーカラデル、16:30のSHISHAMOをみて21:00のNulbarichをみます。最後は21:40の夜の本気ダンス
翌日の17日は14:10のクリープハイプ、15:40の崎山蒼志さん、16:00のthe telephones、17:10のHZETTRIOを見ようかなと
スッカスカです。息子仕様です
夜の本気ダンスとかはアニメ「境界のrinne」でエンディングを歌っていたんで知っているんですよね。SHINYって曲。やってくれるかな...
クリープハイプやSHISHAMO、ズーカラデルは私が掃除をするときに曲をかけていたりするんで多分わかるはず...
Nulbarichは有名なcmソングがあるので問題ないでしょう...
崎山さんに関しては、バナナマンの日村さんとユアソンのJxJx、スカート澤部さんの出た番組を一緒にyoutubeで観たので大丈夫かと
HZETTRIOは車でよく聴くのでこれも知っているはず
the telephonesはDISCOなんで知ってるはずです... ディスコディスコ...
と、いうわけで、当日は時間と電池とwifiの許すかぎり、小学生連れのフェスレポをしたいと考えています。できれば、画像付きで...
いまは楽しみよりも不安が優っていますが、その日を準備万端で待ちたいと思います
RSR2019 第六弾発表
7月19日に発表済みだったようです
cinra.netさんの情報を記載致します
ライブシネマ『怪獣の教え』
出演者
豊田利晃(映像)
中村達也(Dr)
大野由美子(Ba)
勝井祐二(Vn)
Sally#Cinnamon(Gt)
Tomoya.S(Gt)
ヤマジカズヒデ(Gt)
青木ケイタ(Sax)
GOMA(didgeridoo)
『9mm Parabellum Bullet(for CAMPERS)15th Anniversary ~RISING SUN SONGS~』ゲスト
アフロ(MOROHA)
タブゾンビ(SOIL & "PIMP" SESSIONS)
栗原健
yui & mura☆jun(FLOWER FLOWER)
『FRIDAY NIGHT SESSION(for CAMPERS)北のまほろばを行く-石狩編-powered by ARABAKI ROCK FEST』
ゲスト
奈良美智(ライブドローイング)
『真心ブラザーズ~石狩フォーク村~』
ゲスト
松尾レミ(GLIM SPANKY)
その他
Signals
中村佳穂
THE KEBABS
Heavenstamp(Sally#Cinnamon・Tomoya.S)yaiko(矢井田瞳)×takataka
以上です。
タイムテーブルも出ているようなので、スケジュールの確認をせねば。