RSR2019 二日目レポ③(一日目は台風で中止となりました...)
クリープハイプを観た後はthe telephonesを観たかったのでアーステント側に移動します。
このとき、息子が「カレーが食べたい」と言ったので、アーステント付近にある出店でカレー。レトルトっぽい味ではあったけれども、息子は「オレの大好きな給食のカレーの味だ!!」と興奮していました。
で、テレフォンズ、観たかったのですが息子がカレーを食べて満足してしまい、結局観れず...(泣)
遠くから音を聴く努力をしましたが、聞こえませんでした...(涙)
まぁ、子連れですから覚悟していたことです。
気を取り直して、ぐるりと周りを見渡すとKIDS GARDENの文字。
行ってみました。息子も乗り気。
入口に干し草や丸い干し草(ロールベーラーと言うらしい)があります。スペース狭いなぁ、と思っていたら、その後方に白いテントがあり、大人が屈んで入れるくらいの入口が。
入るとそこは広めの遊びスペース。木のおもちゃや海外のボードゲームがあり、入口で名前を書いてちょっとしたアンケートを記入すると遊べる仕組みになっていました。これは、子連れに嬉しいかも。ただ、子どもがその場所を気に入りすぎてライブを観に行く流れに持って行くのは難しいかもしれません...
小3息子に限って言うと、このテント内の遊びスペースよりも、KIDS GARDEN入口のロールベーラーによじ登って飛び降りる、という遊びのほうが楽しかったっぽいです。
ちなみにライジングの会場にはいたるところにこのロールベーラーがあるので、子どもはよじ登って高いところで遊べるような仕組みになっています。もちろん、大人もその上でまったりしていました。
少し遊んだあとは、レインボーシャングリラにてHZETTORIO。自分たちのテントから簡易椅子を持ち出し会場へ。さすがに会場の中で椅子を使用するのは厳しいので、テントの外側のステージが少し見えるところに椅子を設置し、息子はそれに座り、私と夫はそのそばで立ち見しました。自分の周りはカートに乗った子どもも数人いました。
HZETTORIO始まり。曲が始まる前に客席のどなたかが「ヒイズミマサユキさーん!」と叫ぶもヒイズミさんは「ん?」ととぼける。
曲が始まると、周りの子どもたちは保護者のかたと一緒にダンス。かくいう息子も椅子の上で体をゆらゆらゆらしていました。
HZETTORIOさん、よく北海道にいらっしゃってくれるので、いつか機会があれば子と一緒に観に行きたいと思っていました。それがこんなに早く現実のものとなるとは。
なかなか椅子から降りない息子ですが、最後の曲のときに「これが最後だから踊れば?」と耳元でささやくと颯爽と椅子から降りて高速コマネチダンス(不明)をしていました(笑)。
総じて、とても楽しかったです。
このあと、真心が観たかったのですが、息子の関心の無さが限界を超えたため、テントに戻って二人でswitchのマリオカート。
こういう時、任天堂さまさまです。外に行くのにゲーム?という意見もあるかもしれませんが、正直めっちゃ助かります。しかも屋外でゲームするのって、いつもと環境違うからかは分かりませんが、なんだかとても盛り上がります。
で、夫は22:20のtoeが本命。
息子はそこまで起きていられないだろう、というのと、テントから駐車場まで荷物を運ぶのに時間がかかる、という理由で、夫がtoeを楽しんでいる間に息子と私はえっちらおっちらと荷物を運んで車で待機することにしました。
先ほど設営したばかりのテントをたたみ、他の荷物とともに荷台に積む。
悪路(というほどでもないが、がたがたではある)と喧嘩しながら荷台を押し進める。
ついでに息子とも喧嘩しながら車を探す。暗いから見えない...が、端に停めたから分かりやすいはず。息子に走って行ってもらって車の前で手を振ってもらい、それが目印となりました。お手伝い、ありがとう。
車に荷物を全て積み、息子とふたりでマリオカートをしながら夫を待つ。
しばらくしてから夫登場。
会場を後に。
こんな感じで、さらーーーっとですが、ライジングサンレポは終了です。
今回は一日目が台風で開催されないという、ある意味奇跡(?)のライジングでした。
ひさかたぶりのフェスがこのような事態となり、一生忘れないでしょう...。
来年も、もし行ければ!
本州旅行並みに高額になるけどな!!!